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2024年が始まったとたんに大地震、大事故を映像ではありましたが目の当たりし、大変驚きました。  大地震については、テレビでの映像や、現地の同業仲間から送られてくる動画を見る限り、阪神淡路大震災で見た光景と全く同じで、さながらAmpのある神戸市兵庫区や、長田区といった感じでしょうか、

それを重ねて、被災地で寒さ、食糧難、断水、停電と戦っておられる皆様のことを思うと胸が締め付けられます。

 

Ampでつながっている皆様の多くは電気工事に関わる方々が多いかと思いますが、生活やビジネスのインフラを守る立場として自身が被災されながらも、地域やお客様のために動く場面がかならずあるかと思います。

もうすでに近県からは、幹線電路復旧のために被災地に乗り込まれておられる方々もいらっしゃいます。

 

私たち電気工事会社は、自衛隊や消防の皆様と同じように、被災地皆様が今を乗り切るため、元の生活を取り戻すため、被災地、被災地の周囲から、被災地から遠く離れた私たちも、自分たちの何かを犠牲にし、被災地の今が少しでも良い状態になるために、考え、工夫しながら動きをとっています。  また、それが世の中にこの業界が存在する理由であります。

 

Ampとしては、こうして全国の電気工事に関わる方々とつながっているメディアとして、そうした業務に従事されている皆様の少しでも力になれればと思います。

災害対応は、日本という意味で様々経験をしてきましたが、地域や季節、被害の状況によって各々違う部分があると思いますので、そこは適切な対応、時期を探りながら、 Ampとして、業界特化型WEBメディアとして、被災地や被災地を支える電気工事士の皆様のためにするべきことを行って参りたいとおもいます。

 

電気工事士の魂は今こそ燃える、冷静に、安全に、適切に、社会のために。

 

2024年1月5日

Amp主宰 藤田勝彦